業務用エアコンの故障例

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業務用エアコンの故障例

業務用エアコンも長く使うほど故障が増え、エアコンとしてまったく使えなくなることがあります。
故障の例をいくつかご紹介しましょう。

たとえば、エアコン自体は動くものの、暖房も冷房もまったく効かなくなるといった故障があります。
これは中の機械や部品の劣化により、空気を暖めたり、冷やしたりといった機能が効かなくなることで起きる異常ですね。
エアコンは空調管理のために設置されるのが普通ですから、まったく温度管理ができない状態では、完全なる故障ですね。

このほか、そもそもエアコンが動かなくなるという例もあります。
業務用エアコンにはパネル式のスイッチが設置されていることが多いですが、コレの電源ボタンを押しても、ウンともスンとも言わなくなる状態ですね。
いくつかリモコンがあり、別のリモコンでなら動く場合はリモコン自体の故障ですが、どのリモコンでも動かないなら、それはエアコン自体の故障である可能性が高いです。
場合によっては、リモコンに「エラー」と表示される場合もありますね。

エラーコードが表示されている場合、取扱い説明書にそのエラーの内容や対応法が書かれている場合がありますので、コードが表示されるときは、そのコードと対応する故障内容をチェックするといいですよ。
場合によっては故障の詳しい内容がわかり、その対応法までわかって個人で対応できることもあります。

このように、業務用エアコンも完全に故障して、エアコンとしてまったく使えなくなることがあります。
個人ではどうしようもないときは、エアコンの修理やメンテナンスを行っている業者を呼び、調べてもらうといいでしょう。

業務用エアコンのよくある質問をプロが解説

業務用エアコンは何年持つの?
業務用エアコンを設置しようか悩んでいるという人も多いでしょう。そんな人が、迷う理由の1つが業務用エアコンはいったい何年くらい持つものなのか?ということでしょう。入れ替えてもすぐに壊れてしまうなどでは費用も馬鹿になりません。業務用エアコンは使用環境などによって異なりますが、一般的には約10年前後持ちます。さらに定期的に点検などや掃除をすることによってその寿命を延ばすということも出来ます。
業務用エアコンは使い方次第、メンテナンス次第で大きく変わるということを頭に入れておくようにしましょう。何もしないでいると、業務用エアコンの寿命をどんどんと縮めてしまうことにもなりかねません。

業務用エアコンはどこのものがいいの?
夏の暑さを乗り切るためには、店舗やオフィスに業務用エアコンを導入する必要があります。業務用エアコンには、色々なタイプのもの、色々なメーカーのものがありますが、どこのものがよいのでしょうか?業務用エアコンの中でも約40%のシェアを誇るというのが、ダイキンです。ダイキンというのは業務用エアコンのメーカーの1つです。業務用エアコンでどこのメーカーのものを選べばよいのか迷ったら、ダイキンのものを導入すればよいでしょう。ダイキンは、品質はもちろん、アフターサービスでも充実しているということから、オフィスだけでなく、店舗や工場など多くの場所で採用されている人気のメーカーです。

業務用エアコンは自分で工事出来る?
業務用エアコンは、インターネットでも購入することが出来ます。DIYなどが非常に人気で、業務用エアコンも自分の会社やお店に自分で付けようと考えている人もいるかもしれません。業務用エアコンは自分で付けることが出来るのでしょうか?結論から言えば無理です。室外機は重量もありますし、室内機もかなり重いので1人で付けるのはとても難しいと言えます。
また、問題は重さだけではありません。技術がないと付けることは出来ません。場合によっては電気工事が必要になるということもあり、素人が勝手に電気工事をするなどということは出来ません。危険なので絶対にやめましょう。お金はかかりますが、専門の業者に依頼するのがおすすめです。