業務用エアコンが壊れたら交換を

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業務用エアコンが壊れたら交換を

業務用エアコンが水漏れするなど、明らかな異常があるときは修理なども依頼できますが、場合によっては交換もオススメです。
そのエアコンを修理するのではなく、新しいエアコンにそもそも買い替えてしまうという対応ですね。
業務用エアコンにも寿命があります。
耐用年数は約13年程度ですが、実際には5〜10年の間で壊れることも多いです。
どれくらいの寿命があるかは、各エアコンの耐久度や、設置場所との相性、日頃の使用頻度、メンテナンスの有無やその頻度などによります。

すでに10年程度設置している場合、かなり本格的な故障となる場合も多いのですね。
条件によっては5年程度でも故障することはあります。
それが簡単な故障ではなく、エアコン自体の寿命に近い、かなり本格的な故障の場合、修理するよりも交換する方が早くてお得なことが多いんですね。

かなり本格的な故障でも修理はできることも多いですが、修理費が数十万円に達するなど、かなり大きな出費になりがちです。
そのうえ、寿命に近いエアコンは修理をしても、新品同様には戻らないことが多いです。
当分はそのまま使えますが、また10年近く使えることは少ないですね。
金額によっては、高額なお金を払って大規模な修理をするより、新しいエアコンに交換した方がずっと安くて、長く使える場合もあるんです。
それならそちらの方がいいですよね。

修理ももちろんいいのですが、場合によっては交換した方がいい場合もあることは知っておくといいですよ。
修理と交換とどちらがお得かは、見積もりの内容を見て判断するといいでしょう。
修理に対応する業者には、一部交換作業にも対応してくれる業者があります。
そのような業者を選び、交換も合わせて検討するといいでしょう。

業務用エアコンのよくある質問をプロが解説

業務用エアコンは何年持つの?
業務用エアコンを設置しようか悩んでいるという人も多いでしょう。そんな人が、迷う理由の1つが業務用エアコンはいったい何年くらい持つものなのか?ということでしょう。入れ替えてもすぐに壊れてしまうなどでは費用も馬鹿になりません。業務用エアコンは使用環境などによって異なりますが、一般的には約10年前後持ちます。さらに定期的に点検などや掃除をすることによってその寿命を延ばすということも出来ます。
業務用エアコンは使い方次第、メンテナンス次第で大きく変わるということを頭に入れておくようにしましょう。何もしないでいると、業務用エアコンの寿命をどんどんと縮めてしまうことにもなりかねません。

業務用エアコンはどこのものがいいの?
夏の暑さを乗り切るためには、店舗やオフィスに業務用エアコンを導入する必要があります。業務用エアコンには、色々なタイプのもの、色々なメーカーのものがありますが、どこのものがよいのでしょうか?業務用エアコンの中でも約40%のシェアを誇るというのが、ダイキンです。ダイキンというのは業務用エアコンのメーカーの1つです。業務用エアコンでどこのメーカーのものを選べばよいのか迷ったら、ダイキンのものを導入すればよいでしょう。ダイキンは、品質はもちろん、アフターサービスでも充実しているということから、オフィスだけでなく、店舗や工場など多くの場所で採用されている人気のメーカーです。

業務用エアコンは自分で工事出来る?
業務用エアコンは、インターネットでも購入することが出来ます。DIYなどが非常に人気で、業務用エアコンも自分の会社やお店に自分で付けようと考えている人もいるかもしれません。業務用エアコンは自分で付けることが出来るのでしょうか?結論から言えば無理です。室外機は重量もありますし、室内機もかなり重いので1人で付けるのはとても難しいと言えます。
また、問題は重さだけではありません。技術がないと付けることは出来ません。場合によっては電気工事が必要になるということもあり、素人が勝手に電気工事をするなどということは出来ません。危険なので絶対にやめましょう。お金はかかりますが、専門の業者に依頼するのがおすすめです。